デバイス、ドライバって何?
今回はデバイスとドライブの話を順番にメモしていきます。
まず前提としてハードウェアについてからメモしていきます。
ハードウェア
形として目に見える 物理的な機器や装置 のことをいいます。
例えば、キーボード、マウス、ディスプレイ、プリンターなどです。
そしてこのハードウェアと同義語なのが 「デバイス」 で、パソコンに接続できるまたは接続されている(※)周辺機器のことをいいます。
先程の例で書いたキーボードなどもデバイスになります。
(※)ケーブル等でパソコン本体と接続できる周辺機器と、マザーボード(パソコン本体内に設置されている他の装置を動かすためのメインとなる電子回路基盤)に接続された機器や装置もデバイスになります。
このデバイスは、 デバイスマネージャー という機能で確認ができます。
【デバイスマネージャーの開き方】
「スタート」→「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスマネージャー」の順でクリックします。
【デバイスマネージャーの画面】
キーボード等の周辺機器以外にも多数デバイスがあることがわかります。
ドライバ
デバイスはOSの管理下で動作しますが、パソコンに接続しただけでは使用できません。
そのためデバイスを使用するソフトウェアが必要になります。
この デバイス用のソフトウェア のことを「ドライバ」または「デバイスドライバ」と呼びます。
例えば、プリンターを使いたいときはケーブルをパソコンに接続するだけでなく付属のCD等でソフトウェアをインストールすることで使用できるようになります。
なお、主要なデバイスについてはすでにインストールされていることが多く、接続してすぐ使用できるデバイスもあります。
また、 今はパソコンにデバイスを接続するとOSが自動的に必要な設定を行うようになっております。
この機能のことを プラグ アンド プレイ といい、ほとんどの機器が対応しています。
様々な周辺機器等(デバイス)を使用するには、専用のソフトウェア(ドライバ)が必要ということを覚えておきましょう(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました☆
次回の裏メモは「マザーボードって何?」 です。
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