CPU、メモリ、HDD/SSDって何?
CPU、メモリ、HDD/SSDもよく耳にするワードだと思います。
パソコンを購入しようとするときにCPUがどうでメモリがいくつで〜とかそんな会話をしたり聞いたりすると思いますが、詳しくはよく知らないって人いると思います。
ということで順番に見ていきましょう!
CPU
「Central Processing Unit(セントラル・プロセッシング・ユニット)」の略で、頭脳と例えられることが多く、頭の回転の速さ のようなもので、数値が高いほど高度な作業ができることになります。
ちなみに、後述するメモリとHDDの単位は「バイト」で容量を表しますが、CPUは「ヘルツ」と呼ばれるクロック周波数でPCの処理速度の単位にあたります。
※クロック周波数とは、1秒間に何個の処理を行えるかを表し、例えば「2.5GHz(ギガヘルツ)」のCPUなら「1秒間に2.5ギガ個の処理が行える」という意味になります。
メモリ
メモリとは、CPUが処理を実行するための 作業スペース で、机の大きさに例えられることが多いです。
メモリの表示は、同時に作業ができるソフトの最大値 を表してます。
メモリが大きければ(机が広ければ)沢山のアプリケーション(沢山の書類や参考書)を開いておけ、作業を効率的に行えます。
ただし、メモリの限度ギリギリまでアプリケーションを開くと処理速度が遅くなるおそれもあるためなるべく余裕を持ちましょうd( ̄  ̄)
HDD/SSD
HDDは、「Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)」の略で、
SSDは、「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)」の略です。
ともに 様々なデータを保存する場所 で、よく書斎と例えられることがあります。
HDDまたはSSDの容量が多ければ多いほど(書斎が広ければ広いほど)沢山のファイルを保存(沢山の物が置ける)できます。
HDDもSSDもデータを保存するという役割は同じですが、性能に違いがあります。
HDD
高速回転するディスクにデータを読み書きして記録します。
大容量のデータ記録に向いており、価格もSSDと比べ安価です。
内蔵されているメモリーチップにデータの読み書きをして記録します。
HDDと比べデータの記録が早く、さらに回転するディスクがないため静かなことが特徴です。
ただし、HDDと比べ値段も高くなる傾向にあります。
さて、それぞれ説明しましたが、CPUは「頭脳」、メモリは「作業スペース」、HDD/SSDは「書斎」と覚えてもらえれば良いと思います(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました☆
次回の裏メモは「ソフトウェアって何?」 です。
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