WWWって何?
ウェブサイトを閲覧するときに一度は見たことがある「WWW」についてメモします。
WWWとは
World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略で、インターネットで行われている 文書や画像などを公開したり閲覧したりできる仕組み のことです。
World Wide(世界的な)Web(クモの巣)、世界的に広がった文章同士の繋がりということです。
「ダブリューダブリューダブリュー」という方もいますが、「ウェブ」と呼ばれることが多いです。
ちなみに、「WWW = インターネット」ではなく、インターネットに含まれる機能になります。
WWWの仕組みの根幹は「ハイパーテキスト」というものになります。
ハイパーテキストとは
複数の文書を相互に関連付け、結び付ける仕組みのことです。
「文書を超える」という意味から「hyper(超えた)」 「text(文書)」となったそうです。
また、テキスト間を結びつけて参照することを「ハイパーリンク」といいます。
WWWの仕組み
ブラウザでウェブサイトを表示するまでに裏では様々な処理が行われています。
【ウェブを閲覧するまでの流れ】
1.閲覧したいウェブページの情報を入力
2.プロトコル(通信のルール)の種類を決定
3.入力された情報からサーバの場所を探す
4.サーバ内の文書の場所を特定
5.ウェブページのデータをサーバからクライアント(閲覧者のコンピュータ)に送信
6.サーバから受信した情報をもとに、ブラウザがページを表示
普段ウエブを閲覧しているときに気にすることはないですが、ブラウザでウェブサイトを表示するまでに様々な処理が行われているのです(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました☆
次回の裏メモは「プロトコルって何? 」 です。
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LAN、WANって何?
今回はLANとWANについて順番にメモしていきたいと思います。
LAN(ラン)とは
Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)の略で、同じ建物内で作られるネットワークのことで、その中だけに限定された狭い範囲のグループに属します。
なので、2台以上のパソコンがお互いにケーブで繋がっていれば、それがLAN環境ができたことになります。
ちなみに、LANケーブルで複数のパソコンと繋がっている状態を「ピアツーピア」といいます。
お互いのパソコンをLANで繋げて共有できるように設定することで、お互いにデータのやりとりができるようになります。
WAN(ワン)とは
Wide Area Network(ワイド・エリア・ネットワーク)の略で、離れた場所と繋がったネットワークのことです。
例えば、東京本社と大阪支店があって、東京と大阪を繋げようとした場合、物理的にケーブルで繋ぐのはほぼ無理です。
そのため専用回線など別の方法で繋ぎますが、これによって繋がったネットワークをWANといいます。
インターネットとWANは細かくいうと区別して扱われるようですが、同じようなものと覚えて問題ないと思います(^ ^)
同じ建物内で繋がっているネットワークが「LAN」、そのLANを超えて離れた場所と繋がったネットワークが「WAN」となります(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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インターネットの世界
今回からネットワークに関するメモを残していきたいと思います。
パソコンを使ううえで非常に重要なのでぜひ参考にしてもらえたら幸いです(^ ^)
インターネットとは
世界中のコンピュータを繋ぎ合わせた ネットワーク(パソコンなど複数のコンピュータを繋いでお互いに情報のやり取りをできるようにしたもの)のことです。
簡単にいうと、世界中の誰もが利用できる場所になります。
"世界中の誰もが利用できる場所" ということは、善意者だけでなく悪意者も利用できる無法地帯ともいえます。
他人の通信内容を盗聴、ホームページの改ざん、ウィルスのばら撒き、他人のパソコンへの不正アクセスといった様々な脅威にさらされています。
そんな無法地帯に何の準備もなく接続するわけにはいかないので、インターネットの世界では脅威から守るための仕組みがあります。
危険な場所に向かおうとするときに何の準備もしない人はいないですよね。それと同じです。
普段何気なくインターネットに接続してウェブサイトなどを閲覧したりしますが、安全に閲覧するために「ファイアウォール」や「ウィルス対策ソフト」などで守る必要があります。
防火壁といわれますが、不正アクセスやマルウェア(コンピューターウィルスの総称)から防御するためのものです。
詳しくはいずれメモしますが、ファイアウォールは、通信を監視して許可された通信のみを通過 させます。
ということは、許可されてない通信はブロックされるため悪意者が不正にアクセスしようとしてもファイアウォールが防御してくれます。
ファイアウォールには、主に2通りのものがあります。
ウィルス対策ソフト
「アンチウィルスソフト」などとも呼ばれますが、ウィルスを検出して駆除または隔離しファイルを修復する機能を持っています。
もしファイアウォールでブロックされず通過したとしてもウィルス対策ソフトが守ってくれます。
また、定義ファイル(様々なコンピュータウィルスの情報が記録されているもの)を更新することで、最新のウィルスに対しても対応することができます。
ここで覚えていてほしいのは、ファイアウォールもウィルス対策ソフトも100%防御できるわけではないということです。
そのため、怪しいサイトにはアクセスしない、不正なファイルをダウンロードしないなど利用者側もインターネットの脅威について知識を身につけて普段から注意することが大事になりますd( ̄  ̄)
インターネットの大まかな仕組み
インターネットの世界に繋げるためには、「ルータ」と呼ばれる機器や インターネットサービスプロバイダ(インターネットへの接続サービスを提供する事業者)との契約 が必要です。
また、各コンピュータの呼び名として、
サーバ
情報やサービスを提供するコンピュータ(メールサーバやウェブサーバなど)
クライアント
サーバから提供された情報やサービスを利用するコンピュータ
※タブレット端末やスマートフォンなどもクライアントにあたります。
があります。
これらサーバとクライアント間で互いにやり取りすることで、電子メールを送信したり、ホームページを閲覧することができます。
ネットワーク上で通信を行う際に必要な世界的に定められた共通ルールのことです。
コンピュータ同士が通信を行うために、TCP/IP(ティーシーピー・アイピー)という「プロトコル」が使われています。
このプロトコルにより、インターネット上でさまざまなコンピュータが通信ができるようになっています。
通信相手を特定するために必要なのが、それぞれのコンピュータに割り振られている「IPアドレス」と呼ばれるものです。
IPアドレスは住所の役割を持ち、下記の例のような数字の組み合わせによって表記されるのが一般的です。
このIPアドレスにより相手を特定することができるようになっています。
Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム)の略で、ドメイン名とIPアドレスを関連付けて管理するシステムです。
例えば、ウェブサイトを閲覧するとき本来はIPアドレスで宛先を探しますが、宛先毎に用意されている無数のIPアドレスを覚えるのは難しいため、人間が分かりやすい形式の住所(ドメイン名 = f-roogh.jp など)とコンピュータが管理しやすい形式の住所(IPアドレス)を扱えるようにしたのがDNSになります。
DNSサーバが、ドメイン名をIPアドレスに自動的に変換することで相手を見つけることができるようになっています。
大まかな仕組みではありますが、雰囲気をつかんでもらえたら幸いです(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました☆
次回の裏メモは「LAN、WANって何? 」 です。
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